■映画から---16 気が合ったんだ (We just clicked.)
995円だったので衝動買いした『レッド・コーナー〜北京のふたり』で見つけたフレーズです。
get along with someone(うまくやってゆく)get on well with(ウマが合う)よりも、一時的な場合によく使われるそうです。だから、この映画のように、「初対面でウマが合う、意気投合する」のような場合はぴったりの表現のようです。同じ状況で使えるのは、get good vibes。
They really clicked when they met at that party last night.(彼らは昨夜のパーティで出会って意気投合した)。
She says she got good vibes from him the first time they met.(彼とは初対面でウマが合ったと彼女は言っている)。
(asahi press SENTENCEより)
映画のスジは、
衛星放送の契約交渉で北京を訪れていたジャック・ムーア(リチャード・ギア)がナイトクラブで知り合った女性と一夜を共にする。
翌朝、ホテルの部屋に踏み込んできた警官に叩き起こされた時には、彼女は死んでいて、彼は逮捕。
言葉の通じない国で、殺人の容疑をかけられたジャックは・・・
という話ですが、何年か前にレンタルで見た映画だったのに、すっかりスジを忘れていたので、「犯人は誰だったけ・・・」と思いながら見れましたf(^ー^;
担当の女性弁護士の英語が聞き取りやすかったです。
何か例文はないかと、Kamiのフォルダを検索したら、いくつかヒットしました。以下の引用は週刊STのOpinionの記事
It's better if I'm not there:翻訳家・柴田元幸の魅力
からです。
Shibata met Murakami upon his return from a stint at Yale University. The two clicked. Perhaps the decline in Japan of European literature's popularity, and of literature in general, opened up a window onto the landscape of contemporary culture for the two of them.
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